『こんなところに?!』人が集まる!
地方サロンの共感Reブランディング
美容起業家コンサルタント
佐藤恵美です。
多くの情報に押し流されて
記憶に残りにくい情報過多時代。
そんな現代でも
人の記憶に残るモノ。
それは『物語』
そして
映画も
ドラマも
情熱大陸のようなドキュメンタリーにも
全て、共通している型があります。
『人が惹きつけられ、忘れない物語の型』
がある!
どんな型かというと
こんな流れです。
1)発端
2)葛藤
3)危機
4)クライマックス
5)結末
私は、
この型を物語のW理論と言っています。
映画も
ドラマも
情熱大陸のようなドキュメンタリーにも
当てはまるとお伝えしましたが
詳しくお伝えしますね。
例えば
水戸黄門。
(古い???笑)
子供の頃、祖母が好きで
一緒に見ていましたが
めちゃくちゃ、わかりやすい型!
どんな型かというと
1)発端
水戸黄門御一行が登場
娘さんと出会う
ちょっと困っているけど健気に頑張る
2)葛藤(絡み合っている 問題が複雑化)
なぜ、困っているのかというと…
父が借金
返そうとして体を壊してしまうけれど
薬が買えずに治らない
そこへ
借金取りが乗り込んでくる
父、脅される、痛めつけられる
娘が懇願(おとっつぁーん)
3)危機
借金が払えずに
借金取りに娘が囚われる
(あれ〜〜〜!)
4)クライマックス
風車が飛んできて
黄門様一同の悪者退治が始まる
5)結末
葵の紋所を見せつけ
一同、
はは〜〜〜〜!と平伏し
めでたし、めでたし
ね?
こんな感じ。笑
しかも
善人、悪人が明確なので
誰が見てもスッキリするパターン。
今度は
スポーツ根性モノ。
1)発端
みんなで甲子園行くぞー!
おー!!!と
チームが盛り上がる
ところが一人だけ
練習に出なくなったメンバーがいる
2)葛藤(絡み合っている 問題が複雑化)
何度も声をかけても練習に出てこない
野球よりバイトを優先している
実は…
親が大変な状況
助けたいと
アルバイトを始めていた
3)危機
あいつはもういい!と
怒るチームメイトと
何か訳があるんじゃないかという
チームメイトとで
チームが分裂
4)クライマックス
理由を知ったチームメイト
俺たちにも
何かできることがあるんじゃないか?
チームが再びまとまり出す
5)結末
チーム一丸で甲子園出場
晴れ晴れとした顔で選手入場
両親がスタンドで見守っている
めでたしめでたし
ね?
最後に
恋愛モノ。
昔のトレンディドラマ風。笑
1)発端
好き(恋のハジマリ)
2)葛藤(絡み合っている 問題が複雑化)
たまらなく好き
ハッピーすぎて困る
そんな時に
急に決まった彼のアメリカ転勤
3)危機
一緒に行こうって
言ってくれないの?
そこへ
恋のライバル登場!
喧嘩になってしまう
4)クライマックス
この先、別れる?
どうなる?
5)結末
送られてきた手紙と
同封されていたチケットを持って
空港で待ってる
めでたし、めでたし
いかがですか?
映画がヒットするのも
ドラマがヒットするのも
ドキュメンタリーがヒットするのも
型があるから!
つまり!
物語だけが
たくさんの情報を受け取っては
瞬時に忘れていく
現代人の心に残っていくんです。
だって
連続ドラマって
絶対に次の回が見たくなるでしょ?笑
ただの情報発信だけでは
情報過多の現代人の心は動かない。
ってことで
地方サロン集客に物語を生かすには?
次回をお楽しみに!
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