こんにちは。
「こんなところに⁈」人が集まる!
地方サロンの共感Reブランディング
美容起業家コンサルタント
佐藤恵美です。
メニューも変えず
安売りもせず
お金を掛けることもせず
言葉のチカラだけで
クリスマス集客を2倍にした
USJの物語をお伝えします。
かつてのUSJのクリスマスのCMは
『こういうことしますよ』という
イベントの紹介だけでした。
ところが、
全く売り上げが上がらない。
来場者数が増えない。
当時のUSJは
集客にお金を掛けたくても
ハリーポッターのアトラクションを建設中で
お金を全く掛けられない。
そんな時に
前年の2倍以上の来場者になりました。
この結果を生み出すために
USJは何をしたかっていうと
言葉を変えただけなのです。
言葉を変えるために
まず、何をしたかというと
ペルソナさんを絞り直しました。
そして
そのペルソナさんの中の
眠っている感情を呼び起こしたのです。
マーケティングってね
サロンオーナーさんたちは
無視しがちなのですが
徹底したお客様理解から始まります。
お客様理解って
どういうことかというと
買ってくださるお客様
いらしてくださるお客様が
どんな感情を持っているのかという
ココロの深掘りなんです。
では、
USJは、どんな人をペルソナさんにして
お客様感情を深堀したかというと
小さな子供さんがいるパパ。
クリスマスイベントっていうと
多くの企業は、
若い子たちとか
カップルを
シーズンマーケットのテーマにするのですが
USJは、あえて
小さな子供ちゃんのいるパパにしました。
そのパパの心情を深く探り
パパの誰にも言えない切ない気持ちを代弁し
パパたちを突き動かしたUSJのメッセージが
こちらです。
いつか
君が大きくなって
クリスマスの魔法が解けてしまうまでに
あと何回、
こんなクリスマスが過ごせるかな。
いかがでしょうか。
我が家にも娘がいます。
夫は、
娘たちとディズニーに行くのが大好きです。
(USJごめんなさい。)
娘たちは、
パパと腕を組んで歩くので
夫は毎回、
このまま、死んでもいい!と
想うらしいです。笑
いつの日か
娘たちは巣立っていきます。
どんなに夫が
誰よりも自分が娘を幸せにするんだ!と願っても
娘たちは、いつの日か
パパ以外の誰かに
幸せにしてもらいたいと想う日が来るのです。
そんな切ない
パパが誰にも言えない気持ちを
表しているUSJのメッセージ。
小さな子供を持つ
たったひとりのパパの気持ちを代弁したことで
沢山のパパを動かすことになりました。
ね?
言葉のチカラって
すごいでしょ?
メニューも変えず
安売りもせず
お金を掛けることもせず
集客を2倍に出来るのが
言葉のチカラです。
他のサロンではなく
あなたのサロンが選ばれる理由を
言葉にする
価値が
必要性が
重要性が
あなたに伝わったでしょうか。
USJの言葉づくりのポイントはこの3つ。
1)ペルソナさんを絞る
2)ペルソナさんの心情の深堀
3)ペルソナさんの心を突き動かす言葉をつくる
今すぐ、
結果を変えられるのは
あなたのサロンだけが選ばれる
チカラのある言葉だけ。
ぜひ、あなたのサロンに置き換えて
やってみてくださいね。
そして
これでいいのかな…と思ったら
答え合わせにいらしてください。
あなたのサロンが
選ばれる理由を明確にして
施術を増やすことなく
売上を倍増する具体策をお渡しします!
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